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ヒューペルの日常

岐阜大学馬術部からのお手紙 火災から復旧へ

こんにちは!
今回はペットのことからは離れてしまいますが…
昨年の11月頃、嬉しいお手紙が届いていたのでそのことを。

皆さまは馬に乗ったことはありますか?
小さい頃に牧場で…という人は結構いるのではないかなと思います。最近では、乗馬クラブで習ったり、海や森など歩いたり走ったりすることができるレジャーも人気がありますよね!

馬は基本的に大きい動物ですが、実は臆病で繊細で優しい動物で、人のように性格も様々なのです。乗っている人の気持ちにも敏感で、触れ合うことや世話をすることで癒しや成長が得られるので、ホースセラピーというものもあります。そんな馬の魅力が広まってきていて、とても嬉しいです。
というのも、筆者は高校、大学と馬術部に所属していました。とても貴重な経験ができる部活なのですが、そもそも馬が身近にいる環境って珍しいし、馬術部がある学校って中々ないですよね。

そんな貴重な場所の1つが岐阜大学です。岐阜大学馬術部は、創部70年を超える部活動で、多くの部員が馬そして犬と活動しています。
しかし、2020623日の深夜、岐阜大学馬術部の厩舎が全焼する火災が発生しました。火災の原因は老朽化による漏電とみられています。その悲しいニュースを見て、筆者と心配してくださった当社の社長から、少しばかりの寄付をさせて頂いておりました。
すると、11月頃、丁寧なお手紙と現在の厩舎跡地で撮った部員の皆様の写真が届きました。

手紙には、少しずつ落ち着いてきて活動を再開するために部員一同尽力していることが書かれていました。
馬術部がある貴重な大学が復旧に向かっていてとても安心しました。社長もお手紙を読み、会社から改めて寄付金を出そうとおっしゃってくださり、自分のことのように嬉しくなりました。

また、既に終わってしまいましたが12月にはクラウドファンディングで寄付金を募っていて、目標を達成したようです。たくさんの方々が応援していることを知り、心が温かくなりました。

 

厩舎の再建に馬具の購入など、まだまだ大変なことがたくさんあると思います。馬術部の様子はTwitter岐阜大学馬術部のアカウントで投稿されているので、たまにみて、できることがあれば協力したいなと思います。

これからも応援しています!

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