Info

Petに関する知識

梅雨や夏場のお散歩 ~ワンちゃんと楽しくお散歩をするために~

6月に入ってから関東は30度付近の気温が普通になり、梅雨に入りましたね。そして梅雨が明ければ夏です!
10年前は30度前半の気温で暑い!と言っていた気がしますが、年々その暑さを更新し、近年一部地域では40度まで上昇する猛暑日もありますよね。人はもちろん地面に近いワンちゃんは大変な暑さを感じますが、散歩は大切!
今回は、そんな憂鬱になってしまう梅雨や夏場のお散歩についてご紹介したいと思います。

雨の日のお散歩

皆さんは雨の日の外出は好きでしょうか?
雨を楽しむ方、特に気にしない方、服やカバンが濡れてしまうから外に出たくないという方と様々だと思います。

犬も人と同じで、雨を気にせず楽しそうにお散歩に行く子もいれば、雨の日は行くのを嫌がる子もいます。私が実家で飼っていた犬は2匹とも気にせず水たまりに入るほど楽しそうにお散歩に出かけていました。嫌いなことを無理にさせるのはかえってストレスが溜まってしまうこともあるため、その子の性格に合わせてお散歩に行くかどうか考えてあげると良いと思います。

また、雨の日にお散歩をすると体が汚れてしまったり、きちんとケアをしないと体調を崩してしまったりというリスクが考えられます。特に小型犬はより体が地面に近いので、そういったリスクが大きいと思います。

嫌がる子やどしゃぶりの大雨の時は無理にお散歩に行く必要はありませんが、梅雨で毎日雨が続き連日家にいて運動する時間が少なくなるとストレスが溜まってしまいます。
犬はストレスを抱えると、無駄吠えをしたり、いたずらをしたり、いつもはしない行動をとったり、体調不良を起こすこともあります。また運動不足は近年増えてきている肥満にもつながってしまいます。(肥満のリスクについてはコチラ

運動とストレス発散のためにも、雨脚が弱まってから出かける、短めのお散歩にする、帰ってきたらすぐにタオルで拭くといったように工夫をして、できるだけ毎日お散歩に連れて行ってあげると良いと思います。
最近は可愛い犬用のレイングッズもあるので、人も犬も可愛い格好で出かけると雨の日も楽しくお散歩ができるのではないでしょうか。
雨が続く梅雨は憂鬱ですが、健康を考えてその子その子に合わせて工夫をしてあげましょう。

夏場のお散歩


梅雨が明けたら夏…!
晴れた日のお散歩は気持ちが良いですが、暑すぎる夏は注意すべきことも多くあります。人と同様に熱中症はもちろん、虫刺されや肉球やけどにも気を付けなければなりません。

上からの強い日差しだけでなく、その日差しで熱せられたアスファルト、照り返しの熱は地面と顔が近い犬にとって、とても厳しい環境になります。約30度の気温で、日向面の温度は約50度。熱を吸収しやすい黒いアスファルトは60度を超えることもあり、照り返しも強くなります。
犬は成長とともに肉球が厚くなり地面の熱が感じにくくなるといわれていますが、50~60度に達した地面の上を歩くと肉球をやけどしてしまう危険性があります。

また、犬が暑い日に口を開けて「ハッハッ」という呼吸をしているのをよく見かけますよね。この行動を「パンティング」と呼び、体温調節のために行っています。ただ、人と同様であまり暑い環境に長くいると、体温調節機能が乱れて体外へ熱を逃がしきれず熱中症を引き起こすことがあります。
少しでも異常を感じたら日陰で体を冷やし、風を送ってあげてください。冷やしすぎには注意が必要ですが、首や内ももなどの太い血管がある場所を冷やしてあげると効果的です。
熱中症は暑い室内や車でも引き起こすため、お留守番の際は空調管理に十分注意が必要です。特に車内は暑くなりやすいため、車でのお留守番は避けるようにしてくださいね。

様々な危険性が潜む夏場のお散歩ですが、早朝や夜などの比較的涼しい時間帯にお散歩に行く、なるべく日陰を歩く、犬用の水を持ち歩く、靴を履かせる、ひんやりグッズを活用するといった工夫で、ぜひお散歩に連れて行ってあげてください。
また、日本気象株式会社の「お天気ナビゲータ」の「犬のおさんぽ予報」で、日ごとの路面温度の予想やお散歩に最適な時間などの情報を提供しているのを見つけました!とても画期的なサービスだと思うので、ぜひ活用してお散歩に出るときの指標にしてみてください。

運動やストレス発散、飼い主さんとのコミュニケーションに重要な犬のお散歩。
梅雨や夏場のお散歩は注意が必要なことが多くありますが、今回ご紹介した方法などを活用して一緒に出掛ける時間を楽しんでください😊
雨が嫌いな子や猛暑が続き思うようにお散歩に行けない場合は、運動ができてお友達とも出会える室内ドッグランに連れて行ってあげるのも良いかもしれませんね!

関連記事