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暮らしと健康

犬猫の適正体型は?

はじめに

 近年新型コロナウイルスの影響で、遠くまでお散歩する機会が減り愛犬の体重が増えてしまった…在宅勤務によりペットにおやつをあげる機会が増え愛猫愛犬の体型が丸くなってしまった気がする…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ペットの肥満の判定方法についてご紹介させていただきます。

ボディコンディションスコア(BCS)とは

 まず、ペットの体型管理には種別の適正体重を把握しておくことが重要です。しかしペットの体格には個体差があるため、体重のみでの肥満判断は難しいと言われています。そこで体重に加え、体型から肥満度を測ることができるボディコンディションスコア(BCS)を参考にして判断します。
 BCSは5段階で評価し、BCS3が理想的とされています。基本的には「上から見た時の体型」「横から見た時の胸からお腹のライン」「皮下脂肪の感触」の3つのポイントを確認します。比較的簡単に判別ができますので是非おこなってみてください。


 この表をもとに実際にスタッフが飼っている柴犬(10.5㎏)のBCSを評価してみました。まず、上から見ると肋骨からお腹にかけて少々くびれが確認できましたのでBCSは4だと推測されます。次に横から見ると、胸からお腹にかけて吊り上がりが確認できました。また、皮膚の上の触感では過度な脂肪がなく、肋骨が確認できたためBCSは3であると考えられます。これらの結果から、スタッフの飼っている柴犬のBCSは3~4でやや肥満よりの適正体型であると確認ができました。

最後に

 今回、BCSによる判定方法をご紹介いたしましたが、ペットの種類によっては筋肉質な子や骨が太い子などもいるため、分かり辛い場合にはかかりつけの獣医さんに相談してください。
体重管理は不調を訴えることのできないペットにとっては、とても重要となってきます。家族であるワンちゃん・ネコちゃんの体の状態を知り、無理なく楽しく健康生活が送れるようサポートしていきましょう。

 

参照:環境省.“飼い主のためのペットフード・ガイドライン~犬・猫の健康を守るために~“.動物の愛護と適切な管理.
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/petfood_guide/pdf/full.pdf,(2022-5-9).

 

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