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暮らしと健康

初心者向け!愛犬のお手入れ5選

今回は私たちが行いたい愛犬のための日頃のお手入れについてご紹介します。

私たち人間もお風呂や歯磨きが健康面や衛生的に必要なように、愛犬のためを考えるとお手入れが必要です。
でも、人間の身体と犬の身体では構造も違うので、愛犬のために何をすればいいのか、わからない人も少なくないはず??
そんな皆様の為に、愛犬のためのお手入れを5個紹介いたします。

愛犬のためのお手入れ5選

ブラッシング

ブラッシングは美容上だけじゃなく健康管理上も大切なことです。ブラッシングしてみるとノミやマダニの存在や皮膚病の早期発見にも役立ちます。
また、ブラッシングを怠ると毛球や皮膚病にもなりやすくなると言われています。毛の長さや太さ、密度も犬種によって異なりますので、毛の性質に沿ったブラシを選ぶことが重要です。

シャンプー

犬用のシャンプーを使用して、月に1~2回を目安に行うと良いと言われています。シャンプーの後は、雑菌の増殖を防ぐためにも、ドライヤーを使用し乾かしてあげましょう。ただ、ドライヤーのし過ぎは皮膚が乾燥してしまいますので、要注意です。

爪切り

犬は毎日散歩すれば、爪は自然にすり減って伸びすぎることは多くないようです。室内で暮らしている場合は、伸びすぎると畳やじゅうたんに引っかかって折ってしまう事がありますので、定期的な爪切りが必要になります。深爪しないこと、子犬の時から爪切りを慣れさせておくことは重要になってきます。室内、室外問わず、2週間置きぐらいに爪が伸びていないか確認するのをお勧めいたします。

歯磨き

人よりも歯垢や歯石が付きやすいので、毎日の歯磨きが推奨されています。犬用の歯ブラシや人の指にガーゼを巻き付けて優しくふき取るように磨くことが推奨されています。

耳掃除

耳が汚れていたら、濡らしたコットンやガーゼ等でふき取ります。耳は皮膚が薄く、傷つきやすいので、細心の注意を払いましょう。内部を触ってしまうと、炎症の原因になってしまいますので、内部は触らず早めに獣医師に相談することをお勧めいたします。

以上、愛犬のためのお手入れ5選でした。この他にも肛門腺のケアなどもあるようです。
今回は愛犬のお手入れについてご紹介いたしましたが、迎え入れる前や迎え入れた後も、初めてだと不安になりますよね、、
動物病院では、暮らす前にカウンセリングを行っている病院もございますので、気になる方は動物病院に相談をしてみてはいかがでしょうか。
(暮らす前カウンセリングはこちらから)

 

参考文献
監修:愛玩動物飼養管理士認定委員会、愛玩動物飼養管理士2級第1巻・第2巻、公益社団法人日本愛玩動物協会/瞬報社写真印刷株式会社、2020年4月1日

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